こんにちは、スタイルラボホームズです。
マイホームを建てる際は、多くの人が住宅ローンを利用します。しかし、どのタイミングで申し込み、どのような流れで進めればいいのかわからない方は多いでしょう。
今回は、住宅ローンの手続きをスムーズに進めるために、申し込みから融資を受けるまでの流れを解説します。
●申し込みから融資実行までの4ステップ
住宅ローンは事前審査(仮審査)と本審査の2段階で進み、それぞれの審査に通過した場合にのみ融資を受けられます。手続きは、一般的に次の4つのステップで進めていきます。
1. 「事前審査」の申し込み
購入する物件が決まった段階で、金融機関に住宅ローンの事前審査を申し込みます。
以下の書類を用意して手続きしましょう。
・住宅ローン申込書
・本人確認書類(運転免許証・健康保険証など)
・収入を証明する書類(源泉徴収票・確定申告書など)
・購入物件の確認資料(パンフレット・チラシなど)
2.「本審査」の申し込み
事前審査に通ったら住宅の売買契約を結び、いよいよ本審査へ進みます。
以下の書類を用意して手続きしましょう。
【本審査の必要書類】
・本人確認書類(運転免許証・健康保険証など)
・住民票(家族全員の記載)
・印鑑証明書と実印
・収入を証明する書類(源泉徴収票・確定申告書・住宅税課税証明書など)
・購入物件の確認資料(不動産売買契約書・重要事項証明書・間取図など)
3.契約手続き
無事に本審査を通過したら、融資を受けるための住宅ローン契約(金銭消費賃貸契約)を結びます。
4.住宅ローンの融資実行
住宅ローンの契約が済めば、融資が実行されて借りたお金が支払われます。融資の実行日は、一般的に物件の引き渡しが行なわれる日に設定されています。
住宅ローンを申し込んでから融資を受けるまでには、さまざまな書類を用意し、いくつかの手順を踏んで進めていく必要がありますが、事前に手続きの流れを把握しておけば安心です。
スタイルラボホームズでは、住まいづくりはもちろんのこと、住宅ローンに関するご相談も承っております。わからないことがありましたら、お気軽にご相談ください!