こんにちは、スタイルラボホームズの植村です。
住宅ローンで昨年の12月31日までに新築住宅を購入し、すでに入居した方は住宅ローン控除の対象となります。
ただし、控除を受けるには、決められた期間内に確定申告の手続きが必要です。
今回は、2023年にマイホームを購入された方のために、確定申告の申請方法や申請期間について解説します。
●住宅ローン控除には確定申請が必要
住宅ローン控除を受けるには、入居した翌年の申請期間内に確定申告を行う必要があります。
2023年提出分の確定申告期間は2024年2月16日(金)から3月15日(金)までです。
期間内に忘れずに手続きしましょう。
給与所得者の会社員の場合でも、初年度は確定申告が必要です。
2年目からは勤務先の年末調整で手続きできます。
●確定申請の必要書類や申請方法
確定申告では、毎年1月1日から12月31日までの所得金額をもとに、所得税の税額を計算して書類にて申請を行います。
書類の作成は、従来の手書きのほかに、会計ソフトや電子申請書類システム(e-tax)にて行えます。
書類の申請は、最寄りの税務署に提出する以外に、郵送やe-taxによる電子申請も可能です。
とはいえ、これまで確定申告をしたことがなく、書類作成方法や申請方法がわからないと不安に感じる方もいるでしょう。
心配な場合は税務署の相談窓口で教えてもらいながら記入できますが、事前予約が必要ですのでご注意ください。
期間中は混雑が予想されるので、余裕をもって準備しましょう。
スタイルラボホームズでは、昨年住宅を購入されたお客様に、住宅ローン控除の適用条件や確定申告書の書き方に関するご説明を行なっています。
ご質問などございましたら、担当者にお気軽にご相談ください。