こんにちは、スタイルラボホームズの植村です。
寝室は家の中でもっとも長く過ごす場所。1日の疲れを癒すために、ゆっくり眠れる空間にしたいものです。
今回は、心地よく過ごせる寝室づくりのアイデアやインテリアコーディネートのコツをご紹介します。
●「音」に配慮して間取りを考える
生活音の中で就寝中に気になりやすいのが。水まわりの音。
夜遅くにお風呂に入る家族がいたり、夜中にトイレを使ったりと、水まわりからはさまざまな音が出ます。
眠りを妨げないように、寝室と水まわりは離して配置しましょう。
●「光」の入り方を考える
寝室に大きな窓や複数の窓を設けると、明るくなり過ぎて快適性が損なわれる場合があります。
たとえば、東側に窓があると朝日が差し込み、夏は早い時間から光が入るので明るさで目覚めてしまうことも。
また、寝室が道路に面している場合、街灯が明る過ぎて気になる場合もあります。
窓からどのように光が入ってくるかを考えて、寝室の場所や窓の配置を考えることが大切です。
●心地よい「色」を取り入れる
色には心身に影響を与える効果があります。
寝室のリラックス感を演出するには、ヒーリング効果のあるブルー系がおすすめ。
心を落ち着かせて安眠できる環境づくりができます。
自然を思わせるグリーン系もリラックス効果があるといわれている色です。
アクセントクロスで色を取り入れると、心地よく過ごせておしゃれな雰囲気も高まるでしょう。
赤やオレンジなどのビビッドな色は、神経が興奮しやすいので注意しましょう。
●「照明」を効果的に使う
ベッドに寝たときに光が直接目に入る照明はNGです。
照明の色はあたたかみのある電球色を選ぶと、リラックス感が高まります。
寝る前に読書などをしたいときは、手元を明るく照らせるようにベッドサイドにも照明を配置しておきましょう。
寝室の間取りやインテリアによって睡眠の質は変わります。
寝室にこだわった快適に過ごせる家づくりは、スタイルラボホームズにおまかせください。