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住宅ローン金利は変動金利と固定金利のどちらを選ぶべき?

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こんにちは、スタイルラボホームズの植村です。

住宅を購入する際、変動金利と固定金利のどちらを選べばいいかわからないという声をよく聞きます。

今回は、無理なく住宅ローンを返済するために、変動金利と固定金利の特徴や自分に合う金利タイプの選び方についてご紹介します。

●市場金利に合わせて変動する「変動金利」

変動金利は、市場金利に合わせて年2回金利が見直される住宅ローンです。
固定金利よりも金利が低めに設定されており、低金利が続けば固定金利よりも返済額を減らせるのが大きなメリットです。
その一方で、市場金利が上昇すれば返済額が膨んで家計を圧迫するデメリットもあります。
また、住宅ローンを借りる時点で返済総額を把握することができないため、将来市場金利が上昇する場合に備えておく必要があるでしょう。

●金利の変動がない「固定金利」

ローン契約時から完済までの間、金利が変わらないのが固定金利です。
毎月の返済額を把握しやすく、高金利になる心配もありません。
ただし、変動金利よりも金利が高めに設定されており、市場金利が下がっても返済額は変わらないため、最終的に変動金利よりも返済総額が増えてしまうことがあります。

●金利タイプは収入や手持ち資金、返済期間などによって選ぶ

変動金利と固定金利には、それぞれメリットとデメリットがあるため、自分の収入や手持ち資金、返済期間などによって選ぶことが大切です。
「低金利で短期返済したい」「貯金があり、万が一市場金利が上昇しても対応できる」という場合には変動金利を、「金利変動に左右されるリスクを負いたくない」「返済総額を明確にして安定した計画を立てたい」という場合は固定金利を選ぶとよいでしょう。

住宅ローン金利は、金利の低さで選ぶのではなく、家計とのバランスやライフプランに合わせて無理なく返済していける金利タイプを選ぶことが大切です。
スタイルラボホームズでは、資金計画や住宅ローンに関するご相談も承っております。ぜひお気軽にご相談ください!

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