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冬のあったかく暮らすインテリアアイデア

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ラグ・遮熱カーテン・暖色照明・加湿バランスで作る快適空間

冬になると「暖房の効きが悪い」「足元が冷える」「部屋が乾燥してつらい」など、暮らしの中での小さな不快を感じやすくなります。実はこれらの多くは。ちょっとしたインテリアの工夫で改善できることをご存知でしょうか?

住宅の断熱・気密性能ももちろん大切ですが、”今の住まいで今すぐできる暖かい暮らしの作り方”を知っておくと、冬の快適度がグッと変わります。今回は、工務店が住宅のプロ目線でおすすめする、冬のインテリアアイデアをご紹介します。

1.ラグやカーペットで「足元の冷え」をまず解消

冬に最も冷えるのは、「床から上がってくる”冷気”。特にフローリングの家は、足元から体温を奪われてしまいます。

ラグ選びのポイント

厚みのあるラグを敷くと、床からの冷気を遮断

ウールなど天然素材は暖かさと調湿性がアップ

大きめサイズのラグを選ぶと、暖房効率もアップ

床暖房がないご家庭でも、ラグ日筒で体感温度が2〜3°C変わると言われています。

2.遮熱カーテン・断熱カーテンで窓からの冷気をカット

冬の寒さの大きな原因のひとつが、窓から侵入する冷気と暖房の熱が逃げること。窓リフォームが理想ですが、すぐには難しいという方でも”カーテンの見直し”は効果的です。

◎遮熱・断熱カーテンの効果

・室内の暖かい空気を外へ逃しにくい。

・窓からの冷気を大幅にカット

・暖房効率が上がり、節電にもつながる。

さらに、床から1〜2㎝長い丈のカーテンを選ぶと、来季の長rを遮る効果がUP。手軽ながら、冬の快適さを左右する重要ポイントです。

3.暖色照明で心まで”あったかい”空間に

照明は部屋の温度に影響しませんが※※体感の”あたたかさ”※※を演出する大切な要素です。

◎冬におすすめの照明

・電球色(オレンジ色)のライト

   →温かみのある落ち着いた空間に

・間接照明

   →壁の反射光で柔らかい雰囲気に

・複数のライトを組み合わせる”多灯照明”

   →ホテルのような暖かな空気感に

照明を変えるだけで、「同じ部屋なのに、なんだか居心地がいい」と感じる人が多く、冬のインテリアでは特におすすめです。

4.加湿バランスで”あったかさ”と健康を両立

冬は湿度が下がり、空気が乾燥しがちです。湿度が40〜60%に保たれていると、

・体感温度が上がる

・喉や肌の乾燥を防ぐ

・インフルエンザ予防にも効果的

 というメリットがあります。

◎加湿のポイント

・加湿器を置く場所は部屋の中央より少し高い位置

・観葉植物や洗濯物の部屋干しで自然な加湿も可能

・結露やカビを防ぐため、換気とのバランスが重要

加湿しすぎると結露が発生しやすいため、「加湿+換気」のバランスが冬の快適さの鍵になります。

5.小さな工夫の積み重ねで、冬はもっと快適に

ラグ、遮熱カーテン、照明、加湿バランス___

大掛かりなリフォームをしなくても、日々のインテリアの工夫だけで”冬の暮らし”は驚くよど変わります。

そして、

「どうしても冷える部屋がある」

「窓まわりの結露がひどい」

などの場合は、住まいの機能面に原因があることも。そんな時は、窓リフォームや断熱相談をスタイルラボホームズに気軽に相談してみてください。

冬を少しでも心地よく、あたたかく暮らすために___今日からできる丁寧な住まいの工夫を取り入れてみませんか?

 

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