こんにちは、スタイルラボホームズの植村です。
外壁材は、種類によって見た目の印象が変わるだけでなく、耐久性やメンテナンス性がそれぞれ異なります。
今回は、代表的な4種類の外壁材「窯業系サイディング」「金属系サイディング」「タイル」「モルタル」の特徴やメリット・デメリットをご紹介します。
●窯業系サイディング
セメントに繊維質などを混ぜた板状の建材で、色柄のバリエーションが豊富にあり、耐火性に優れています。
住宅の外壁として最も多く使用されていますが、基材自体に防水性がないため定期的なメンテナンスや塗装が必要になります。
●金属系サイディング
ガルバリウム鋼板やアルミなどの金属を成型した、スタイリッシュで軽量な建材です。
断熱性・耐震性に優れ、強度が高く、窯業系サイディングよりもメンテナンス周期は長めです。
デザインのバリエーションが少なく、サビが発生しやすい、傷が付きやすいといった特性があります。
●タイル
土や石などを原料に高温で焼いた素材で、高級感や重厚感のある外観づくりができます。
耐久性が高く、雨風や紫外線にも強いため、きれいな状態が長持ちします。
ただし、イニシャルコストが高めな点がデメリットです。
●モルタル
セメントと砂、水を練り混ぜた素材です。
職人の手で仕上げるためデザインの自由度が高く、複雑な形状の壁にも採用できます。
価格が安く、耐久性・防火性に優れていますが、ひび割れや汚れが目立ちやすいため、メンテナンスをしないと外壁全体が薄汚れて見えてしまいます。
●価格とメンテナンスコストに優れた外壁材がベスト
外壁材は、見た目のデザインや新築時にかかる費用だけを見て選ぶと、将来発生するメンテナンス費用が高くなって後悔することになりかねません。
スタイルラボホームズの家づくりでは、40年間メンテナンスの必要がない、光触媒の外壁材「光セラ」(ケイミュー)を採用しています。
多くのお客様に選ばれている、価格とメンテナンスコストに優れた建材です。
いつまでも美しさが持続する外壁を採用して、色褪せないマイホームをつくりませんか。