こんにちは、スタイルラボホームズの植村です。
今回は、自然光や照明などの「光」や「視覚効果」を巧みに組み合わせ、広がりのある空間を実現した近江八幡市のK様邸をご紹介します。
●視線が抜けて奥行きを感じさせる玄関
真っすぐ伸びた廊下の先に窓を設けた抜け感のある玄関。
視線が奥へと誘導されて、広々と感じられます。
L字形の土間は複数人で使っても混雑することなく、ベビーカーや大きな荷物を一時的に置いてもゆったり使えて便利。
ほのかに足元を照らす間接照明や、壁面に取り入れた調湿効果のある石目調のエコカラットで上質感を演出しました。
●自然光がたっぷり注ぎ込む開放的なLDK
天井が高く開放感抜群のLDK。
吹き抜けに面した手すりには全て透明パネルを採用したため、家全体が明るくなり、より開放的に感じられます。
高い位置から採光を取っているので、昼間は電気をつけなくても自然の光だけで過ごせます。
優れた断熱性能を持つ高品質のハイブリッドサッシを採用しているから、開口部をたくさん設けても一年中快適です。
●照明を活かした空間づくり
ヨーロッパの洋館のように優雅な2階の廊下スペース。
壁のステンドグラスに照明を仕込み、洋室の入り口にはポーチライトを設置して、玄関ポーチのような雰囲気を演出しています。
●日本の伝統美に現代的な要素をプラス
組子の照明や障子に、ツートーンカラーの畳を合わせたモダンな和室。
座ったときに広く感じられるように、押し入れは上へ吊り上げて床面を広めに確保しています。
●さり気なく空間を仕切りメリハリのあるLDKに
4本並べた化粧柱や、下がり天井で空間を緩やかにゾーニング。
開放感を保ちつつ、落ち着きのあるキッチンに仕上げました。
●寝室は思い切り自分らしく
グレーとオレンジをベースに、柄の異なるアクセントクロスを組み合わせてコーディネートした寝室。
1日のはじまりと終わりを過ごす寝室だから、遊び心や自分らしさを詰め込んでいます。
スペースが限られている場合でも、間取りの工夫や光、視覚的効果で、実際以上に広々と感じられる家づくりができます。
「開放感のあるマイホームにしたい!」と思ったら、お気軽にスタイルラボホームズまでご相談ください。