こんにちは、スタイルラボホームズの植村です。
人生の中でも高額な買い物となるマイホームは、資金計画がとても重要です。今回は、無理なくマイホームを実現するための、予算の決め方についてご紹介します。
●生活に必要な貯蓄を残してマイホームの予算を決める
マイホーム購入時に貯蓄を全てつぎ込んでしまうと、入居時の生活や万が一の事態にお金が回らなくなり、安心して暮らせなくなります。そのため、家の購入後に使う貯蓄を手元に残してマイホームの購入予算を決めることが大切です。
マイホームの予算は、次の3つの貯蓄を残したうえで決めましょう。
1.入居費用:引っ越しや家具・カーテンの購入などにあてる
2.生活予備費:万が一の病気や怪我、失業、災害などに備える
3.将来に向けた貯蓄:教育費や車の買い替えなど、将来に備える
●住宅ローンは無理なく返済できる金額を設定する
注文住宅を建てる際は、最初の段階で無理のない資金計画を立てることが大切です。満額でローンを借りて家を購入すると資金繰りが難しくなる場合が多く、返済に追われて生活を楽しめなくなるからです。かつては、高額な家を無理して購入しても、将来的に地価の値上がりが見込めて売却益も出ていましたが、今は状況が大きく異なります。
住宅ローンで破綻しないように、いくらまで借りられるのかを考えるのではなく、生活を圧迫しない借入額はいくらになるかを計算しましょう。そうすることで、日々の生活にゆとりを持ちながら無理なくマイホームを購入でき、万が一収入が下がったときでも安心です。
スタイルラボホームズでは、無理のない返済計画で理想のマイホームを実現できるように、住宅ローンや住宅資金に関するご相談を承っています。まずはお気軽にご相談ください!